介護予防通所リハビリテーションとは、介護予防を目的として、利用者一人ひとりの自立支援に役立つサービスです。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士によるリハビリテーションを中心としたプログラムです。このサービスを利用することができるのは、要支援1又は要支援2と認定され日常生活上の基本動作がほぼ自立し、状態の維持もしくは改善の可能性の高い方です。
リハビリ評価を行い、個々に合わせたメニューを作成し実施いたします。
理学療法士(PT)、作業療法士(OT)健康運動指導士等が、肩・腰・膝の痛みの軽減や運動機能・歩行・日常生活動作の自立をお手伝いいたします。
トレーニングをすることにより、筋力の他、柔軟性・持久力・バランス能力が向上します。
肩・腰・膝などの痛みの軽減に、セラピストによるマッサージやストレッチ、機能練習を行います。
初回から3カ月ごとに運動機能評価を実施し、運動効果を数値で確認する事が出来ます。
言語聴覚士(ST)等が口腔清掃や嚥下機能(えんげ:物を飲み下すこと)に関する訓練の指導・実施をします。
口腔内の機能についての説明や口腔体操を行います。
一人ひとりに合った口腔ケアの方法をプランニングし定期的な評価と計画を行います。
低栄養状態にある(又は低栄養状態のおそれのある)高齢者に対して、管理栄養士が多職種と共同して「食べること」を通じて低栄養状態を改善し、自分らしい生活を栄養の観点から支援します。
管理栄養士が生活リズムや嗜好に沿った栄養相談を行います。
栄養ケア計画を作成し定期的な評価と計画の見直し行い適切なサービスを実施します。
○利用対象者 | : | 要支援1および2 | ||||
○利用料金 | : |
一ヶ月の利用料金の目安(概算) 介護保険1割負担 |
||||
|